子どもは産んでいませんが。

結婚後20年、子なし、今後も子なし決定。子どもを産まなかった自分を憎まずに生きるのは難しいと思う今日この頃。

過ぎてみればあっという間

詳しいいきさつは別の機会に書きますが、ダイエットをやめたらあっという間に痩せました。前にも書いたような気がしますが、完全に開き直ったんです。ダイエットするたびにリバウンドして太るなら、ダイエットなんかやめたっ!心の底からそう思いました。

 

四六時中ダイエット情報をネットや雑誌で探しまくる→ダイエット開始→少し痩せる→リバウンド(最初に戻る)。

永遠にこのループから抜け出せず50代、60代、そして太ったまま死んでいくんだろうか。

 

そう思うと、もういいよ。

これ以上太らなければもういいよ。

もうダイエットはおしまいにしよう。

ダイエットに別れを告げました。

でもそれは、別れではなく、はじまりでした。

 

痩せ始めたのです。

ダイエットをやめたから、いつでも好きな時になんでも食べられる。そう思ったら、食べものに執着しなくなりました。あれを食べたい、これを食べたいという衝動的な欲がなくなり、いつでもたべられるからまいっか、と食べものを目の前にしても、あっさり気持ちを切り替えて、無駄に食べることがなくなりました。

 

もちろんまだまだ太っています。

でも、今年のピーク時から比べると20キロ痩せました。皮肉なもんですね。

お金をかけて本を買い、ダイエット食品を買い、痩せて太って自分に絶望して。そんなことはすっかり過去のことになりました。

開き直ったら願いが叶うなんて、そんなこともあるんですね。

 

 

 

他人の目を気にせず自分全開で生きていこう

他人はあなたのことなんて気にしていない
これは幼少の頃から刻み込まれてきた教育の刷り込みによる部分が大きいですが、私たちは他人と違うことをすることに対し、「そんなことをしたら笑われる」「変だと思われる」と周囲に教えられてきました。

 

だけど人は本来、一人ひとりが他者と違っている時点で、すでに変なのです。他者とは違うオリジナリティを持った自分を押し殺して、多数に迎合する生き方をする方が、むしろ不自然。


そしてもうひとつ、あなたが思っているほど、他人はあなたのことを気にしてはいません。

自分の普段の生活を考えてみてください。あなたは1日の時間の大半を、他人のことを考えて過ごしていますか?

おそらくは、自分のプライベートや仕事のことが大半で、あとは家族や恋人のことではないでしょうか?

他人のことを考えてあれこれ詮索するには、”時間”と”余裕”が必要な上に、それらを他人に回そうとする”意思”が必要となります。そこまで親密な関係でもない限り、常にその人に意識を向けるということは考えられません。

実際にあなたのことを噂する人がいたとしても、その噂は一過性であることがほとんど。その一過性の他人の噂と、自分の心のどちらが大事でしょうか? 言うまでもなく後者のはず。

他人の目を気にせず、自分全開で生きていこう | DRESS [ドレス]より抜粋

 

 

あなたが思っているほど、他人はあなたのことを気にしてはいません。

あなたが思っているほど、他人はあなたのことを気にしてはいません。

あなたが思っているほど、他人はあなたのことを気にしてはいません。

 

 

大事なことなので3回繰り返しました。

 

たとえば、入社後早々2週間休んだ人がいたとしたら、どのくらいその新入社員のことを考えますか?無責任だとふつふつ怒りをたぎらせ、仕事が手につかない状態の人もいるかもしれません。

または、やっぱりあの人続かないと思ったよーと、ランチのたびにみんなでワイワイガヤガヤ盛り上がるかもしれません。

もしかしたら、大丈夫かな?また仕事にこれるようになればいいのにと、心配してくれる人もいるかもしれません。

想像なので、実際のところはわかりません。

 

でも、おそらく正しいのは、『みんなそれぞれの日常で忙しいので、あなたのことばかり考えるほど暇じゃない。あなたが思っているほど、他人はあなたのことを気にしてはいない』ではないでしょうか。

 

2週間ぶりに突然出社したら、それはそれはみんなびっくりして、おおっ!とあなたに注目するでしょう。どう思われたかな、、メンタル弱いと思われたかな、、、と気になるところでしょうけれど、3分もすれば、みんなの視線はあなたから机の上のパソコンに戻るはずです。そして、彼らの日常に戻るはず。

なにしろ、『あなたが思っているほど、他人はあなたのことを気にしてはいない』からです。

大事なことなので5回書きました。

 

お察しの通り、登場する困ったちゃんは、そう遠くない昔の私です。

 

 

 

 

 

そのままそのまま

日曜日が終わってしまうのが嫌で、まだぐずぐずと日曜日を引きずっています。これから寝て数時間後に起きると、目の前に月曜日がでーんとそびえ立っているわけです。恐ろしいです。

 

月曜日は圧倒的な力を持っているので、逆らうことができません。めげずにうろたえずに対応しなきゃいけないんだな、、、しかもあと5日も。。、そう思うと、目ががギンギンに冴えてしまいます。

 

どす黒いため息が出そうなほど心は憂鬱ですが、そんな時は、その憂鬱は消すのではなく、放っておけばいいと最近学びました。

 

憂鬱な気持ちになるなんて根性なしとか、怠け者とか、社会不適合者などと評価しない。自己評価の胸ぐらを掴んでスカイツリーのてっぺんから突き落としたりもしない。

    

今はこれが精いっぱい、と自分を認める。

それだけ。

月曜が憂鬱?

みんなそうですよね。

エイエイオー!

 

 

 

 

 

月曜には月曜の風が吹く

昨日は去りました。

明日はまだきていません。

私たちには、ただ今日があるのみ

さぁ、始めましょう

マザーテレサ

 

日が変わって週末になりましたね。

むしむしとした暑さの中、今週も乗り切りました。

仕事が終わった解放感で、今は、ぼさーっと夜更かししています。休みの前の日は、そういう方、多いんじゃないでしょうか。

 

もしかしたら、ウィーもういっぱ〜い!と、千鳥足で次のお店を探すご一行様、夜はこれから♪と繁華街に突入するご一行様、終電を逃して漫画喫茶で夜を明かす覚悟な方々などなどもいらっしゃるかも?

金曜の夜の過ごし方は人の数だけ無数にありますからね。

みなさん、金曜の夜を謳歌しましょう。

 

と書いてふと現実に戻ると、明後日はもう月曜日。仕事。

思わず舌打ちしそうです。

 

でも大丈夫です。

月曜日はまだきていないので、月曜日のことは月曜日に任せて放っておきましょう。

それまでは今のこの時間があるのみ。

楽しい週末のはじまりはじまり

 

ずぼらヨガ

がっつりヨガをやっている方にはおなじみの内容かもしれませんが、興味はあるし何度かやってみたけど続かないの、、、という方にはちょうど良い加減の本だと思います。

アンテナのポーズ、気に入って毎日やっています。

 

自律神経どこでもリセット!  ずぼらヨガ

自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ

 

 くすっとする「おまけ」もおすすめです。

特に、眩すぎる個人ヨガレッスンのエピソードは大いに納得でした。



 

また明日

姉はいまどこにいるんだろう。

白い布に覆われて座敷に横たわる姉を見てそう思った。心臓はもう動いていないけれど、ここにまだ体はある。

残りの姉はどこに行ってしまったんだろう。

あれからもう15年が過ぎた。

 

姉の乳がんが再発したと母から聞いたのは、手術後3年目のことだった。当時姉には8歳と6歳の子がいた。再発の告知直後は、まだある程度体を動かすことができたので、花見をしたり、近くの公園へ出かけたり、バーベキューをしたり、花火をしたりと、体の調子が良い時を見計らって、子どもたちと過ごしていた。

 

秋になりいよいよ体が動かなくなり、再入院した。母と兄は、毎日姉の子どもたちを連れてお見舞いに行くけれど、姉の命が燃え尽きようとしていることを子どもたちにはどうしても言えなかった。無邪気な時間の中で駆け回る子どもたちを死という言葉でいきなり殴ったら粉々になってしまうんじゃないか。

姉に、自分の死が近いことを悟られてしまうのも怖かった。わたしたち家族は、迫りつつある現実を避けて奇跡にすがり、日々祈るように過ごしていた。

 

ほどなくして、子どもたちは、お母さんはもう冷たくなってしまった、という事実を無常に突きつけられた。

 

在宅介護だったら、命の悲しみと尊さを感じながらその時まで一緒に過ごすことができる。退院して在宅介護に切り替えた、とブログで読んだ時、ほんの少しだけほっとした。同時に、姉と子どもたちのことを思い出して切なくなった。

 

当時、姉のお見舞いから帰る時はいつも「じゃまた明日」といって別れた。

明日も明後日もずっと姉に「また明日」と言えますようにと願いながら。

また明日って、祈りや希望を含むいい言葉ですよね。

 

明日なんかきてほしくないと思う時も長い人生の中にはあります。でも「明日」はみんなに平等にくるわけではない。そう思い出すと、この言葉の重みを、生きている尊さを感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと重量級ではありますが

極端な食事制限をやめて、ちょっとだけ気をつけて食事しよう、を引き続き心がけています。

今日までのところ、5㎏減りました。

 

まだ1ヶ月経過していませんが、楽チンで、とてもいいです。食べてはいけないもの、食べなければならないもの、がないので、食事のたびにあれこれ迷ったり、気に病んだりすることがなくなりました。

 

心がけていることをざっくり書くと、1)食べたいものを食べる(その代わり最後の晩餐はしない)、2)食事を減らしすぎない、3)朝と昼の食事に応じて夜ご飯の糖質を調整する、です。

 

もともとかなりの太っちょなので体重が減りやすいのだと思いますが、拍子抜けするくらいあっさり減りました。