一年間休まず続けたこと
この一年間、一日も休まず、せっせと続けたことがひとつだけあります。しかも一日2回、ひたすら毎日続けてきました。さらに言えば、一年だけではなく40年くらいは続けています。さてさてなんでしょうか。
答えは簡単、歯みがきです。
情けないことに、歯みがきしかありませんでした。
お風呂はインフルエンザにかかった時、入院した時は入らなかったので、休まず続けたとは言えないし。
わたしは歯みがきしている時が一日の中でいちばんリラックスできる時間なので、30分くらい磨きながら頭の中を解放します。毎日の中で貴重な30分です。朝の30分のあとは戦場へ(職場へ)。
夜の30分のあとは極楽へ(ふかふかの布団へ)。
続けることでのみ人は変わることができる、というような話しを聞いたことがあります。続ける内容は歯みがきやシャワー、トイレ、食事など人間の生理的要求からくるものは除外ですよね。だって毎日40年くらい歯みがきし続けてもわたしの人生なにも変わりませんでしたから。一日2回トイレに行っても、一日3回食事をしても同じ。
やらなくても全然困らないけど、 やった本人は達成感を感じたり幸せを感じること。そんなことをコツコツ続けていると1年後、40年には自分を誇りに思えるんでしょうか。年末の慌ただしさに紛れてくだらないことを書いてみたくなりました。