刑事モノ
刑事ものの小説が大好きでよく読みます。
大沢在昌、逢坂剛、佐々木譲、今野敏、高村薫、池井戸潤、野沢尚、東野圭吾、真保裕一、乃南アサ、横山秀夫などなど。理想的には英語の中辞典くらいの分厚さがあって、ページが上下二段組、さらに上下巻のもの。そういった本を見つけたら嬉しさのあまりたぶん手がぷるぷる震えます。
シリーズものは主人公の世界にどっぷり浸れるので、現実のちょっと面倒なことから逃れたい時にぴったり。
今は、沢木冬吾の『約束の森』を読んでいます。
新潮、角川、集英社が展開する恒例の夏の文庫フェアの中から選んだ一冊です。
各出版社発行の、夏の文庫フェアの小冊子を読んだ限りでは集英社がダントツでした。
買ったのは角川文庫でしたが。