子どもは産んでいませんが。

結婚後20年、子なし、今後も子なし決定。子どもを産まなかった自分を憎まずに生きるのは難しいと思う今日この頃。

教育入院3日目

朝ごはんの献立から。
パン
マーガリン
焼き豚
ナムル
牛乳

写真に写っているのはコーヒーではなく番茶。朝はあらかじめカップに入って配膳されますが、お昼ご飯前になると「お茶いかがですか〜」と番茶レディによる温かい番茶サービスがありました。入院すると番茶がしみじみと美味しく感じます。
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朝ごはんのあとは、理学療法士さんによる運動療法の体験学習。この療法士さん、とても明るくておはなしが面白い。
  • 運動は糖尿病に限らずすべての人にとって必要なもの。食べたから運動はのではない。そもそも足りていないからするもの。
  • 一番簡単な運動療法は、万歩計をつけて歩くこと。目指せ1日1万歩。
  • 運動は年金と同じ。今から始めること。
メモが残っているのはこれだけ。もっと面白いお話をたくさん聞いたけど、途中からメモするのを忘れて聞き入った。講義の後、座ってできる運動をいくつか教えてもらった。

講義の後は、看護師さんと病院の近くの公園を行き、ラジオ体操の第1と第2をした。体のあちこちを伸ばしたり縮めたり。真面目にやると体のあちこちのパーツが動いてるなぁと実感。

その後、脈拍を測り、病院の周りを1周して有酸素運動を体験。私はあまり人に馴染まない性格なので、1周する間気詰まりだな…と正直心配だったけれど、看護師さんの明るい笑顔はじけて終始楽しいウォーキングだった。

この時に歩いた距離は1kmとちょっと、時間にして約20分。歩く前は、えー1km…長いー。と思っていたけれど、あっという間。ポイント1 は、オーバーペースで歩かないこと。運動の前後に脈拍を測り、どのくらいの心拍数で有酸素運動をすればいいのか看護師さんから個別に教えてもらえるので、そのペースで歩く。

ポイントその2は、家の周りで20分歩くコースを見つけること。できれば30分がいいようですが、私には毎日30分はかなりハードルが高い。なので毎日20分 歩こうと思いました。ちなみに時間ではなく距離でもいいようですが。1kmコース、2kmコースのように。
※このウォーキング、退院後にまったくできていません…。毎日20分がいかにハードルが高いか…。