子どもは産んでいませんが。

結婚後20年、子なし、今後も子なし決定。子どもを産まなかった自分を憎まずに生きるのは難しいと思う今日この頃。

そのままそのまま

日曜日が終わってしまうのが嫌で、まだぐずぐずと日曜日を引きずっています。これから寝て数時間後に起きると、目の前に月曜日がでーんとそびえ立っているわけです。恐ろしいです。

 

月曜日は圧倒的な力を持っているので、逆らうことができません。めげずにうろたえずに対応しなきゃいけないんだな、、、しかもあと5日も。。、そう思うと、目ががギンギンに冴えてしまいます。

 

どす黒いため息が出そうなほど心は憂鬱ですが、そんな時は、その憂鬱は消すのではなく、放っておけばいいと最近学びました。

 

憂鬱な気持ちになるなんて根性なしとか、怠け者とか、社会不適合者などと評価しない。自己評価の胸ぐらを掴んでスカイツリーのてっぺんから突き落としたりもしない。

    

今はこれが精いっぱい、と自分を認める。

それだけ。

月曜が憂鬱?

みんなそうですよね。

エイエイオー!

 

 

 

 

 

月曜には月曜の風が吹く

昨日は去りました。

明日はまだきていません。

私たちには、ただ今日があるのみ

さぁ、始めましょう

マザーテレサ

 

日が変わって週末になりましたね。

むしむしとした暑さの中、今週も乗り切りました。

仕事が終わった解放感で、今は、ぼさーっと夜更かししています。休みの前の日は、そういう方、多いんじゃないでしょうか。

 

もしかしたら、ウィーもういっぱ〜い!と、千鳥足で次のお店を探すご一行様、夜はこれから♪と繁華街に突入するご一行様、終電を逃して漫画喫茶で夜を明かす覚悟な方々などなどもいらっしゃるかも?

金曜の夜の過ごし方は人の数だけ無数にありますからね。

みなさん、金曜の夜を謳歌しましょう。

 

と書いてふと現実に戻ると、明後日はもう月曜日。仕事。

思わず舌打ちしそうです。

 

でも大丈夫です。

月曜日はまだきていないので、月曜日のことは月曜日に任せて放っておきましょう。

それまでは今のこの時間があるのみ。

楽しい週末のはじまりはじまり

 

ずぼらヨガ

がっつりヨガをやっている方にはおなじみの内容かもしれませんが、興味はあるし何度かやってみたけど続かないの、、、という方にはちょうど良い加減の本だと思います。

アンテナのポーズ、気に入って毎日やっています。

 

自律神経どこでもリセット!  ずぼらヨガ

自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ

 

 くすっとする「おまけ」もおすすめです。

特に、眩すぎる個人ヨガレッスンのエピソードは大いに納得でした。



 

また明日

姉はいまどこにいるんだろう。

白い布に覆われて座敷に横たわる姉を見てそう思った。心臓はもう動いていないけれど、ここにまだ体はある。

残りの姉はどこに行ってしまったんだろう。

あれからもう15年が過ぎた。

 

姉の乳がんが再発したと母から聞いたのは、手術後3年目のことだった。当時姉には8歳と6歳の子がいた。再発の告知直後は、まだある程度体を動かすことができたので、花見をしたり、近くの公園へ出かけたり、バーベキューをしたり、花火をしたりと、体の調子が良い時を見計らって、子どもたちと過ごしていた。

 

秋になりいよいよ体が動かなくなり、再入院した。母と兄は、毎日姉の子どもたちを連れてお見舞いに行くけれど、姉の命が燃え尽きようとしていることを子どもたちにはどうしても言えなかった。無邪気な時間の中で駆け回る子どもたちを死という言葉でいきなり殴ったら粉々になってしまうんじゃないか。

姉に、自分の死が近いことを悟られてしまうのも怖かった。わたしたち家族は、迫りつつある現実を避けて奇跡にすがり、日々祈るように過ごしていた。

 

ほどなくして、子どもたちは、お母さんはもう冷たくなってしまった、という事実を無常に突きつけられた。

 

在宅介護だったら、命の悲しみと尊さを感じながらその時まで一緒に過ごすことができる。退院して在宅介護に切り替えた、とブログで読んだ時、ほんの少しだけほっとした。同時に、姉と子どもたちのことを思い出して切なくなった。

 

当時、姉のお見舞いから帰る時はいつも「じゃまた明日」といって別れた。

明日も明後日もずっと姉に「また明日」と言えますようにと願いながら。

また明日って、祈りや希望を含むいい言葉ですよね。

 

明日なんかきてほしくないと思う時も長い人生の中にはあります。でも「明日」はみんなに平等にくるわけではない。そう思い出すと、この言葉の重みを、生きている尊さを感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと重量級ではありますが

極端な食事制限をやめて、ちょっとだけ気をつけて食事しよう、を引き続き心がけています。

今日までのところ、5㎏減りました。

 

まだ1ヶ月経過していませんが、楽チンで、とてもいいです。食べてはいけないもの、食べなければならないもの、がないので、食事のたびにあれこれ迷ったり、気に病んだりすることがなくなりました。

 

心がけていることをざっくり書くと、1)食べたいものを食べる(その代わり最後の晩餐はしない)、2)食事を減らしすぎない、3)朝と昼の食事に応じて夜ご飯の糖質を調整する、です。

 

もともとかなりの太っちょなので体重が減りやすいのだと思いますが、拍子抜けするくらいあっさり減りました。

 

 

パン祭り

アサイチに病院の予約があり御茶ノ水へ。

終わってから仕事が休みだった夫と吉祥寺で待ち合わせ、パン屋さんにてお昼ごはんを買って帰宅。

朝と昼とおやつと、小麦粉祭りだったので、夜はご飯を自主規制。

 

朝:クラブハウスサンドイッチ

昼:ミックスサンド

夜:とんかつ(ご飯少し)

 

久しぶりにラテールのドーナツを買って帰りました。

いつもはカマンベールを選びますが、今日は季節限定のレモンドーナツにしてみました。

あまずっぱいレモンがさっぱりさわやか。

www.laterre.com

 

 

 

痩せたつもりで

ダイエットをやめて普通に食べてみようかな。

10日ほど前にふと思い続けてみたところ、約4.5kgするっと体重が減りました。今も続けています。

 

食べる時に心がけていることは、

「自分はもう痩せた」と妄想し、「せっかく痩せたしリバウンドしないようにちょっとだけ気をつけて食べよう」と自分に言い聞かせること。

 

たとえば、ダイエットに成功して20㎏痩せたとします。もう厳しい食事制限の必要はないけれど、リバウンド防止のため食事に気をつけると思います。飲んだ後のラーメンをやめるとか、甘いものを控えるとか、腹八分目にするとか。「これ以上太りたくない」「 食事に気をつける」という部分はダイエット中と同じですが、前向きな自主規制というか、心の余裕を感じます。悲壮感はあまり感じません。「もう痩せたから、これ以上太らないようにするわ」くらいの余裕を持って、ゆるく自主規制を続けたら痩せないかな?
ふとそう思いました。
で、やってみることにしたのです。

 

やってみて一番嬉しかったのは、食べものから解放されたこと。これは予想外の大きなよろこびでした。くるくるくるくると頭の周りで花と蝶々が舞っているような幸せを感じています(漫画っぽく)。ダイエット中は、四六時中食べもののことを考えていて、食べちゃいけないものはなんだっけ、何を食べればいいんだっけ、、そんなことばかり気にしていました。ダイエットなんだからそれが当然と思っていましたが、やめてみてそれがかなり負担だったのだと気づきました。歳をとればとるほど、何かから解放されることが少なくなるので、貴重な贈り物をもらった気分です。

 

「何を食べてもいい、ちょっとだけ気をつければ。」

そう思うと、あれ食べたいー!これもーっ!!のようなムラムラした危険な欲がなくなり、「いつでも食べられるから大丈夫」、と心に余裕をもって自分をなだめることができるようです。

引き続きやってみます。